エヴァ初心者が「シン・エヴァンゲリオン劇場版 :‖」を観る前に準備したこと

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盛り上がってますよね、シン・エヴァンゲリオン。私も早速観に行ってきました!

 

www.evangelion.co.jp

 

でも行く前の私はエヴァ初心者。こんな状態でした。

 

「エヴァンゲリオン?熱狂的なファンが多い映画なことは知ってる。でも少年漫画テイストの戦闘ものはちょっとな〜。それになんだか難しそう。。」

 

全世界のエヴァンゲリオンファンの皆さんすみません、一般感覚はそんなものです。(私の大好きなフィギュアスケートもファンじゃない人にとってはそんなものなので、気持ちはわかります)

 

観に行った結果としては、、

とってもとっても感動しました〜〜〜;;

 

ヤバイ映画来たこれって感じです。凄いです。これからの人類の方向性を明確に示しているんですよ。宗教と科学技術と人間の思考をつなげて描きながら。

 

ネタバレの内容はまた改めて書きますが、今回は私がエヴァ初心者でも感動できた準備について書いていきます。

 

「友だちや恋人に誘われて気乗りしないけど観に行かなきゃ」「流行ってるし一応観ておきたい」

そんな皆さんが「なんだかよくわからなかった」「途中で寝ちゃった」とならないよう少しでもお役に立てますように。

 

 

なるべく新劇場版3本は予習したらいい

 

映画の冒頭で新劇場版3作のダイジェスト版が4分ほど上映されますが、それだけでは初心者がわかるわけないです。あれは以前見た人が9年ぶりに思い出すおさらいのためのものと思ってます。

 

でもエヴァンゲリオンシリーズはテレビ版26話、旧劇場版2作、新劇場版3作とあるんですよ。25年の歴史すごいです。同じ監督で作られているのでいろいろな伏線も当然ありますが、全部見ようとしたらいつまで経っても映画館に行けませんよね。

 

あえて何も見ずに行くという強者スタイルも否定はしませんが、やっぱり知らない用語概念を3時間近く聞き続けるのはそれだけで苦痛極まりない。特にエヴァンゲリオンは独特の用語概念が多いんです。

「わからない、どういう意味だろう」という考えに捕まるのは、もの凄くエネルギーを消費するんですよね。だから、基本概念や登場人物を押さえるという目的で、新劇場版を3本観るのをオススメします。Amazon Primeで観れますし。あとで気になる用語だけ検索すると補完になります。

 

Amazon.co.jp: ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を観る | Prime Video

Amazon.co.jp: ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観る | Prime Video

Amazon.co.jp: ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを観る | Prime Video

 

なお私は序・破は面白くみれたものの、Qがわからなさすぎて挫折しかけました。それでもシンを楽しめたので大丈夫!

 

何本か解析動画を観ると楽しみ方がわかる

 

ぶっちゃけ新劇場版を観ただけでは頭の中が??だと思うんです。Youtubeで検索すると、ありがたいことにたくさんの解説解析動画があふれているので、どれでもいいので、何本か観てみるとエヴァンゲリオンの楽しみ方が見えてきます。

 

私は「ファンの人でもわからないところがたくさんあって、それを解析しあって楽しんでるんだな」ということがわかりました。

みんな「これは私が思う仮説なので正しいかどうかわかりませんが」という大前提で話してるんですよね。真実は庵野監督のみぞ知る、それにもしかしたら庵野監督も意図しないストーリーもあるかも。

それも含めてエヴァンゲリオンという虚構をみんなで見てるんだなと思うのです。ふむふむ、そういう映画なのですね。

 

キリスト教や最新科学の基本知識があると楽にわかる

 

私が結果として感動できたのはこれのおかげが大きいと思ってます。ロンギヌスの槍・死海文書・使徒・ネブカドネザルの鍵など、エヴァンゲリオンで出てくる聞き慣れない単語の多くはキリスト教に関連するものです。(かっこいい響きに聞こえる不思議)あとは神、魂、精神、輪廻などの宗教的概念もふつーに出てきます。

科学技術が進化しまくった世界がエヴァンゲリオンで、シン・エヴァンゲリオンでは量子テレポートの描写もあります。

 

用語の一つ一つを詳細までは知る必要はありませんが、ざっくりキリスト教が生まれて世界に広がった背景とその限界、最新の科学のM理論や量子力学の状況や限界がわかっていると、エヴァンゲリオンの世界観がめちゃくちゃわかりやすいです。

私はnTechを通して学んできたので、このベースの知識がもの凄く威力を発揮しました。考えの基準点の大切さを思い知ります。

 

トイレ対策について

 

映画館のスケジュールでは上映時間2時間50分。

行く前の1番の不安は「果たして私はトイレに行かずに全てを観れるのだろうか??」ということでした。先に観に行った友人が「最後のほうトイレに行きたくてストーリーが話に入ってこなかった」と脅してきたからです。笑

重大なシーンを見逃したくない!ということで、昼過ぎの回だったのでその日は朝から水分少なめで調整してました。

 

(ここまででどんだけ準備が必要な映画なんだと自分で突っ込む)

 

 

最終的に大事な心構え

 

出来る限り準備はしたものの、観る前の最終段階でも

・果たして内容をちゃんと理解できるのだろうか?(結局予習してもわからない)

・果たしてトイレに行かずに過ごせるのだろうか?(まだ悩んでる)

という謎の恐怖にさいなまれる状態でした。

 

もう、私の思い方の癖が相当だと自覚せざるをえない。戦うべきはこの思考です。この2点を明確に意識化できたので、解決策・代案を考えました。

 

果たして内容をちゃんと理解できるのだろうか?

→問いが愚問。そもそもすべてを完璧に理解できなくていい。むしろ理解できないくらいがみんなで話し合えて楽しいじゃないか。

 

果たしてトイレに行かずに過ごせるのだろうか?

→ひとつ目の「すべてを理解しなきゃ」という考えを手放したら自動的に「トイレに行きたきゃ行ってもいいじゃない」になりました。

 

妙な安堵感、自由な安心の心で映画に臨んだ結果、細かい用語に捕まらずに、初心者の私でもメインテーマを掴むことができました。その結果、めちゃくちゃ感動したー!!!!!!になったのでした。(トイレも忘れてた)

 

知らないことを楽しめる境地はとても大事ですね。エヴァンゲリオンは知の完全性に執着する思考を突破させてくれる意味でも凄い映画でした。

 

 

nTech創始者令和哲学者NohJesuによる解説動画

 

ネタバレありなので観に行ってから視聴しましたが、人間とは?という哲学思考からエヴァンゲリオンをどう観るかの内容で、世界観がクリアになりました。

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

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Writter by  miwa