当たり前のことなんてないからこそ~コロナ禍の中で~

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みなさんこんにちは。新型コロナウィルスの蔓延にともない、可能な限りリモートワークでの自粛生活を送っています。現時点でほぼ1ヶ月。非常事態宣言が発令されたのが4月7日でした。

この1ヶ月で世界はひっくり返りましたね。本当に。

 

オフラインで会えないからオンラインの交流が増えた

 

街に出ることが困難ですから、オンラインでの交流をするしかないわけですが、特にwebでのサービスが一気に注目されました。

リモートワークにともないオンライン会議や、オンライン飲み会といった新しいジャンルが開発され、オンライン飲み会に特化した「たくのむ」というサービスも。

みんな使わざるをえないからどんどん使っている状況です。

かくいう私も、仕事では完全にオンライン会議に切り替わり、友達とも東京・大阪・福岡をつないでオンライン飲み会をしたり。

 

先日、実家の両親からオンライン飲み会の誘いが来たことは、さすがにびっくりしました。60代70代の世代までこういう流れになっているのかと。

友達と今どうしてる?の会話から映像つなげて会話しようよという流れも増えました。今まで電話をすること自体も少なかったのに。

オフラインでの交流が少なくなっているから、なんとかして交流を増やしたい人間の社会的欲求があることを感じます。

 

ビデオ会話へのハードルが下がった

 

オンラインで交流すること、特に映像で会話すること自体のハードルがぐっと下がった気がします。

5Gの商用サービスが開始されたタイミングとコロナ禍で映像サービスの利用者が一気に増えたタイミングがぴったりすぎて、陰謀論を言いたくなる人の気持ちもわからなくもない。

ただ私自身はだれか特定の者の意図があるというよりは、時代の意思がその方向に向かっているんだと理解しています。

 

政治・経済への関心が上がった

 

会社や生活の今後に危機を感じていない人はいないですよね。すでにいくつかの会社の倒産のニュースがありましたし、いつ終息するか先が見えないから安泰の会社なんてひとつもありません。

だからこそ、政府が出す政策がどうなるかに関心が集まり、賛否両論(不安が大きいから否が多い)が巻き起こっています。やりきれない不安恐怖の感情を政府への抗議に変換して声をあげている人もたくさんいます。

今まで日本は国民の政治への関心がとても低かったので、今くらいがやっと通常なのではないかと思います。自らの生活と政治が直結していることが理解できたら、一人ひとりみんなで社会を作っている自覚が芽生えるものです。

 

どんな情報も頼りにならないことがわかる

 

毎日ニュースではPCR検査数、感染者数、死亡者数が流れます。でもそもそも日本は圧倒的に検査数が少なく、感染者数も死亡者数も実態の数字なのかどうかもわかりません。

そのよくわからない数字の傾向でコロナウィルスがおさまったかどうかを推察するしかないのですから、いったい誰が終息宣言を出せるのだろうと疑問に思います。

各国の検査条件が異なる以上、グラフを見比べてもあまり意味がないことですし、一体何をどのように考えればよいのか、どこに心のよりどころをおけばいいのか、よくわからなくなります。

そんな中なのに学校再開のニュースが出たりするもんだから、もう訳が分からない状態になっています。

 

世界は一気に変わる、その時に必要なことは

 

ここまで世の中が混乱状態になるなんて誰も予想できなかったことです。少なくとも私は、東京オリンピックが延期されて、外出もままならなくなるなんて、たった半年前には全く考えられませんでした。

でも歴史が変わるときはこんなにもすぐに変わるんですね。

この現実でずっと変わらないものなんて一つもない。当たり前のことなんて何一つない。頭でわかっていても実際に現実化されると、現実感が追いついていません。

 

先日のポストコロナon-line会議でNohJesu氏は言いました。

人類歴史上に5つの不連続があった。

一つ目はコペルニクスの地動説。地球を中心に世界が回っていると思ったら、実は地球が動いていた。

二つ目はダーウィンの進化論。人間は神に創造された特別な存在だと思ったら、サルが進化したものだった。

三つ目はフロイトの無意識論。意識で行動をしていると思ったら無意識に支配されている存在だった。

四つ目は人工知能。人間以上の処理能力をもったAIによって人間の職業が奪われていく。これらはこれまでの人間の大前提を覆す大ショックであった。

時代は今、五つ目の大ショックを経験しようとしている。それは、「人間と人間の宇宙が実在しないという認識革命」。新しい時代のカギは『心の動き』である。

 

歴史上偉大な人物は、『当たり前の破壊』を勇気をもって提唱してきました。

これまでの大きなショックはすべて「人間とは何なのか、生きるとは何なのか」と《人間の尊厳を脅かす》ものでしたが、認識革命はその次元からさらに先を行く《人間の尊厳を完成させる》概念です。

"有る"のが当たり前ではなく"無い"のが当たり前、さらには有るも無いもない"源泉的な動き"から考えを出発させること。

今までの認識からは大きく発想の転換を起こす必要があるのですが、取り入れてみるとめちゃくちゃシンプルなんですよね。まさに『コロンブスの卵』だなぁといつも思います。

 

この時代にどんなライフスタイルを送るべきか

 

当たり前のことなんてない時代にどんなライフスタイルを送るべきだろう??最近の私は毎日そのようなことを考えています。 

今まではさまざまな現象を見ては、相対比較して成功した失敗したと一喜一憂する時代でした。目的をもって生きることがよいとされ、いかに意味のある人生を生きるかを追求していました。私も歯を食いしばりながらたくさんがんばってきました。

いまは確実に「心の時代」の足音を感じます。その時代におけるライフスタイルは、何かと比べるのではなく、究極的な幸せ、平和から考えを出発できることが大切だと思います。

たしかに現実出発だと本当に悲しいことばかりです。こんなにもたくさんの人が亡くなっているし、実際経済状態も危機なんです。

だからこそひとつだけ言えることがあります。それは『どこから解析してどのように行動をしていくかは一人ひとりの認識で変えられる』ということです。それだけはあなただけのものであり大自由なんです。

 

いまこそ尊厳からはじまる生き方を始めませんか。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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Written by 

チームワークコンサルタント miwa