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グローバル人材になるための本当の条件2つ

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グローバル人材の条件 

 

皆さんは、世界で活躍するグローバル人材は、どういう条件か考えたことはありますか?

 

グローバルといえば英語!のように、とかく語学力だけにフォーカスされがちですが、本当にそうなのでしょうか??

 

ふと考えてみたいテーマだったので、思考してみました。

 

政府による定義

 

総務省による定義は次のとおりです。

「日本人としてのアイデンティティや日本の文化に対する深い理解を前提として、豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・積極性、異文化理解の精神等を身に付けて様々な分野で活躍できる人材」  

 http://www.soumu.go.jp/main_content/000496468.pdf

 

定義には、確かにそうだなと、うなずくばかりです。でもどうやったらそのような人材になれるのか、疑問に思いませんか??

 

私の経験談

 

私は、2012年頃イギリスのケンブリッジに、1ヶ月ほど会社の研修で滞在していました。

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注:観光写真です。

 

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実際の風景

 

そのときに、スペイン人やフランス人から聞かれた質問は、これです。

 

フランス人「日本の天皇の名前は?」

(答えに自信がない私は、曖昧な表情を浮かべながら、わからないと言う)

「なぜ答えられない。それはおかしい!!」

 

スペイン人「日本の失業率は何%?」

(知らない私は、曖昧な表情を浮かべながら、わからないと言う)

「4~5%だよ!スペインは25%なんだ!(2012年当時)なぜこんなに低いと思う??」

 

私は、すごく悔しかったです。

答えを知らないこと自体ではなく、そうなっている背景を洞察したり、それに対する自分の意見が述べられないことが、すごく悔しかったのです。これでは、まったくコミュニケーションになっていない。

この悔しい違和感は、いったいどこから来ているのでしょうか??

必要な要素が見えたときに、なるほど!と思いました。それでは、順に見ていきましょう。

 

本当の条件その1

 

①どんな相手でも臆することなく、意見が言えること

日本人は、多民族国家のアメリカなどと異なり、他の国の人と接するに慣れていません。また、同質性を好む国民性なので、違うものを見たとき触れたときに、不安や恐怖が襲ってくる心理があります。

独特の「空気を読む」文化がありますから、自分の主張を言うことに抵抗もあります。

加えて、個人の経験として「自信がない」と思いやすい思考を持っている場合、意見を言うこと自体が困難です。

それでも、世界の人々と対峙するには、意見を言うことを避けることができません。

 

②相手の話をよく聞いて、背景が理解できること

これは、日本人にとっては、比較的得意な分野かと思います。

先ほども述べたとおり「空気を読む」や「思いやり」の文化がありますから、常に人がどのように考えているのかを察することが、大得意です。

ただし、異文化との不安恐怖を感じている心の状態ならどうなるでしょうか。相手の話を素直に聞くことはとても難しいです。

自分のことをわかってもくれない相手と、協力関係を結ぶことはとても困難ですよね。

 

③意見を融合できる独立した意思決定能力

「どんな相手でも臆することなく、意見が言えること」と、「相手の話をよく聞いて、背景が理解できること」は、相反するように見えるかもしれません。

確かに、相手の話を聞けば聞くほど理解はできるけれど、それに対して肯定したら相手に従うことになり、否定の意見を言ったら、争いになってしまいます。

 

実は、これらを統合して、もっとも求められるものは、意見を融合できる独立した意思決定能力なのです。

自分の意見に固執するのではなく、かといって相手の意見だけを尊重するだけでもない、すべてを手放したところから、お互いにとってWIN-WINを洞察できる能力が、とても大切です。

 

本当の条件その2

 

グローバル人材といっても、いきなり「地球人」という単位で、考えればよいというわけではありません。

世界は今、国家という形態をもって運営されているし、資本主義の市場経済のなかで動いています。世界で出会う人々には、”どこかの国の人である”という、前提条件があります。

○○人としてのアイデンティティは、目には見えないですが、とても強烈な影響を与えています。

 

そこで投げかけたい問いがこちらです。


果たして、日本人は日本のことをどれだけわかっているのでしょうか。

 

たとえば、日本は先の大戦で敗戦しました。事実としては知っていても、私たちは、学校では、近代史はほとんど習いません。

 

なぜ日本が戦争に向かっていったのか、東京大空襲や原爆2つが人々にどのような影響を与えたのか、日本にとっての帝国主義とはなんだったのか。

 

あるいは、戦争のことに限らず、日本のわびさびとは何なのか、日本人の細やかさ気配りはどこから来るのか、日本人の宗教観とは何なのか、武士道精神とは何なのか。

 

一般的に、若者たちはこのような問いに答えられないと思います。

でもこれは決して、若者のせいではありませんよね。明らかに、日本の教育、社会環境の問題です。

 

当然、日本の教育、社会環境がそうなっているのも、単純に日本だけのせいでは済まされない背景があります。

 

しかし、いずれにしても、日本が何なのかを知らないということは、「自分が何者なのかを言えない」ことと、同義なのです。

 

これでは、海外に出れば出るほど、自信喪失になってしまいます。

 

nTechが強力な道具になる

 

ここまで、グローバル人材になるための本当の条件2つを、述べてきました。

 

私がイギリスで実際に感じた悔しさも、「相手と意見を融合できない」「自分が何者なのかわからない」ことから生じていたことが、今ならよくわかります。

 

これらを解決できるのが、0=∞=1を活用するnTechです。

意見を融合できる独立した意思決定能力と、自分が何者なのかをわかる力。

 

興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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Written by チームワークコンサルタント miwa

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